人の姿勢や動きが観察できるようになればなるほど、エクササイズバリエーションは豊かに繊細に広がります。そのバリエーション要素を学び、理解し、どのように活用するのか、様々な指導シーンも想定しながら練習していきました。
1日目のJSA理論や実技も復習しながら、ボールの特性、フィットネスの目的、強度・難易度がどんなバリエーション要素で決定されるのか、考え、意見を出し合い、動いて、感じて、フィードバックして、また動く。ハードな6時間はあっという間に過ぎました。
バリエーションは考え方も動きも無限に広がっていくので、6時間では到底収まりません。しかし、皆さんはエッセンスとも言えるバリエーション要素を確実に学んだので、これからの指導でどれだけ考えて使う経験を積み重ねるかで指導レベルはどんどん上がります。頼もしい皆さんのことを想像するだけで、私は嬉しくなります。次は指導スキルを学ぶよ!