3つのプログラムを一つにまとめて、しかも短時間でのワークショップを開催しました。どのプログラムも強く関連しているので、それらのつながりを理解することで指導の目的が明確になります。そうすると学ぶことにも注意することにも練習することにも集中できます。指導者としての自覚が一層高まります。
ギムニク30は正座椅子にもなり専用ソファーにもなります。家具としての用途でいかに動き豊かな日常になるか、実技を通して実感しました
正しい姿勢の感覚もギムニク30で簡単に育てられます。また、ソフトギムニクと一緒に活用すれば、JSAボールエクササイズとともに心地よいリラクゼーションが楽しめます
ボールの転がる不安定さや弾力が脊柱を安定させる体幹力と脊柱のダイナミックな可動性を養います
JSAボールエクササイズの腰仙・仙腸関節ではソフトギムニクとギムニク30の感覚の違いを体感しました
ハンズ・オンにおいて相手を触る感覚は非常に難しいです。触った瞬間、相手も触られているので、お互いがお互いの感覚を受け取ります。そこから、お互いにどのように心地よい感覚にたどり着くのかは、指導者側のスキルや気持ちが大きく影響します。ハンズ・オンは濃密なコミュニケーションです。だからこそ、新しい感覚を体感できたり、だからこそ、日常でも身体に意識を向けられるようになったり、そうして、セルフケアの習慣も身につきます
セミナー終了後、6時間セミナー希望という声をたくさんいただきました。学ぶ意欲が旺盛な皆さんのことをとても頼もしく思いました。感謝感激です!