運動理論を骨運動学で学び実践してきたものにとって、関節運動学はとても難しいものに感じます。目で見えない関節包内運動、つまり、関節の面と面がどのように動いているかを学び、それぞれの関節の動きを想像するからです。動きの核となる関節の正しい動きは動くべき筋肉を無駄なく活動させ、動きの質を高めます。そのために習得しなければならない関節面の3つの動きや凹と凸の法則など、ハードな学びがいっぱい!しかし、皆さんの集中力に感心しました!何とか身体で体感し、納得したいという意欲に溢れていました。皆さん全員にとても感心いたしました。It was a Fantastic !!!
マッピングをして自分の身体と真剣に向き合っていきます
ボールの弾力で関節包がゆるむ体感
腕の正しい動きと肋骨の動き
押圧・構成運動・強化を順に体験
関節面の動きを手でシミュレーション
坐骨に導かれて背骨は?
仙骨と腰椎の動きは?
意識する部位で筋反応が変化
力を抜くとは?
肋椎関節
膝関節
腰仙・仙腸関節
頚椎関節
実技では身体に意識を向けて、関節面の動きをイメージし、わずかな力で動くとはどれ程の力なのか模索し、身体感覚に神経を集中させていきます。終わった時の皆さん、「頭も身体も知識と様々な感覚でパンパンです〜!」と言って笑顔で帰っていかれました。次が超楽しみです!