いよいよ本番の日を迎えました。8:45文京シビック大ホール搬入口に集合、かんたんな挨拶やスタッフ紹介とともに全員が即、太鼓の搬入、舞台の設営に集中しました。
遠方の人は4:30起きと聞いてびっくり!パワフルすぎ〜!
垂れ幕をつけることも、太鼓の運び込みやセットすることも難しい!
山台や引き枠の製作にかなりの時間を要しました
演目による太鼓の位置決めと出し入れのリハーサル、誰が、どのタイミングでどの太鼓を、どこにセットするのか、太鼓の量も、出演者の数も多過ぎて、混乱続き!
結局、演奏リハーサルはイントロとアウトロ部分だけ、急いで、急いで、進めたのに、それでも開場時間を大幅に過ぎてしまいました
息つく暇も無いようなバタバタの中、本番1分前、まだ、わっさわっさ状態。そして、30秒前、舞台監督の時田さんが「バタバタしたけど、みんなはやれる力を持っているから、落ち着いて、そして、ここまで来たんやから、楽しもう!みんなが楽しんだら、きっとお客さんも楽しんでくれる!さぁ、行くで〜!」
「よっしゃぁ〜〜!」この言葉で全員が一丸となりました。
そして、緞帳が上がりました。オープニングは「体音」
本番はゲネプロとは打って変わって、スムーズに流れます
舞台の袖から応援していた私は、時間の経つのを忘れるくらい聞き惚れ、見惚れていました。ほんとうにあっという間に一部が終わってしまいました〜〜
二部ではエイサーもあり、和太鼓とのコラボレーションは素晴らしかった!
エイサーに続き太鼓ビクスも出演しました。大舞台なのに全く緊張がなく、ドキッともしないのが不思議でした
この大太鼓の演奏は圧巻!としか言いようがない、しびれました〜
2部のラストは「大ティダ」私のあこがれの曲
そして、気がつけばラストのアンコール曲、WAの演奏。最後の最後、みんなのあふれるエネルギーがさらに会場を包みこみました。私の心はころころ弾んで喜びました。舞台上も会場も大きな、大きな人の輪で一体になりました。
あらためてすごい公演をやってのけたんだと思いました。太鼓センターの歴史に、関わった人みんなに大拍手!心から大感謝!