JSA養成コース3日目は指導スキルを習得します。そのために目的をクリアにして、何を伝えるのかを考え、行動に移します。口頭と動作でどのように分かりやすく的確に伝えられるか、練習あるのみです。このセミナーでの練習で、指導の現場でどのようなところに注意しながら指導力を上げれば良いのかを発見していきます。皆さんの前向きで真剣に練習にのぞむ態度に大変感心しました。
指導とはどうあるべきか
ボディマッピング指導練習
体感させ身体感覚を変えるとは?
どう伝えるのか考えます
関節をイメージさせることが大切
肩甲帯の説明はどうする?
動きを見せて伝える
言葉で力を抜かせる
メリットからスタートポジション
練習の間の考察
エクササイズ指導練習
最後は円陣を組んで思いをシェア
非常に意識レベルの高いチームです。だから、練習することに意欲的だし、様々な気づきを楽しみ、スポンジのように指導スキルを吸収していくようでした。このようにレベルが高いと、私のテンションも上がり、さらに深い探求に入っていけます。これがまためちゃくちゃ楽しいのです。指導の理想は分かりあえることだと思っています。それは、他者を理解するだけではなく、自分の身体を深く感じ、自分の身体や動きを分かっていくことです。これがコミュニケーションだと考えています。濃密なコミュニケーションを展開できた今日の6時間は素晴らしいものでした!
参加の皆さんに心から感謝!