JSA養成コース初日は気持ちが引き締まります。初めてJSAボールエクササイズを体験する方も多く、加えて、関節運動学の理解、自分の身体と向き合う感覚の探求など、学ぶことと体験の多さに加え、フィットネス指導とは何か、どうあるべきかという考察もしながらJSA理論と基本エクササイズを展開していきます。情報が多すぎること、得られる感覚の個人差が大きく異なることなど、困難なことはありすぎるくらいあるのですが、万障繰り合わせて、学ぶことに行動を起こした人たちの集まりなので、驚くほど集中した濃密な時間になりました。
新しいスケルトンが登場
身体感覚を磨くマッピング
押圧と構成運動を体感し理解
腰仙・仙腸関節は腸骨の動きが鍵
力を抜くためのサポート
股関節JSA
股関節と肋椎・胸肋へアプローチ
胸鎖・胸肋は2個のボール鎖骨を包む
オールフォーポジションの難しいこと
頸椎JSAとまとめのクールダウン
恐ろしいほど時間が早く過ぎました。気がつけば、6時間の間、一滴の水分補給もせず(VAAMははじまる前に飲んでいますが)トイレに一度も行かず終わりました。終わってからVAAMウォーターを一気に飲み干しました。同時に参加された皆さんの真剣な姿勢と集中力を思い返し、喜びにひたりました。心地良いこと、気持ちいいことは誰もが率先してやりたいと思うこと、その心地良さは「深い探求と練習」で育ちます。何とか、このコアとなる部分を習得してもらいたいと切に願いました。引き続き二日目も気合いを入れてはり切って参りたいと思います。