5月の札幌はたくさんの花が咲き乱れ、驚くほどたくさんの人でにぎわっていました。前日入りした私はうかれて半日観光を楽しみました。
セミナー当日、ホテルから歩いて直ぐと言われた会場が見つからず、危うく遅刻しそうになりました。京都と違って碁盤の目の道路の幅がものすごく広いのでびっくり!やっと到着したら、懐かしい顔ぶれが待っていてくれました。
しかし、知覚的コア・ストレッチもJSAボールエクササイズも初めてという参加者も多く、ボディマッピングしながら、身体をさわって、動いて、まず骨の位置と関節の動きを体感していきました。
スクワットで意識することは?
椎骨1つ1つを感じて動かす
胸郭の広がりと踵のつながり
骨リズムと関節の動き
動かす関節と、動かさず止めておく関節
踵と座骨と手先のエネルギーのつながり
腰仙・仙腸関節のJSAで知覚的コア・ストレッチのメソッドが活用できます
骨運動と関節包内運動の融合はさらに無駄のない美しい動きを実現します
みなさんの集中した態度がとても嬉しかったです。ですから、全くJSAボールエクササイズの経験のない参加者も終盤では力が抜け心地よさを体感できたようです。動きをより繊細に正しくするためのルールはシンプルです。しかし、無駄のない美しい動きを身につけるためには意識した濃密な練習が必要です。身体は使ったように変わるのですから、私自身、ますます意欲を持って練習に励みたいと思いました。