バリエーションの要素を学びながら、どれほど多種のエクササイズを作り出せるか、実際に動いて体験しました。身体のポジションに対してボールの位置を変換するだけで、全く異なるエクササイズが生まれます。理論の理解だけではなく、ボールの特性を活用しながら、リセットや強化エクササイズを思うがままに組み込めるおもしろさを実感できたようです。
中心軸をとらえながら頸椎の押圧
ヒンジの補助
壁で腰仙・仙腸関節JSAとスクワット
座って腰仙・仙腸関節JSA
仰向けで肋椎JSA
仰向けで腰仙・仙腸関節JSAとブリッジ
たった6時間では膨大なエクササイズを実行することは不可能です。しかし、バリエーション要素がどのように使えるのか、その方法をしっかり動いて理解できました。皆さんの高い集中力がエクササイズごと真剣に身体に向き合わせていました。感覚の捉え方が鋭いので非常に感心しました。この感覚が指導力を高めます。次のJSA養成コース③が大変楽しみになりました。