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第2回JSAトレーナートレーニング3日間 in 京都

2013年7月13日(土) - 15日(月・祝) テルサ

京都祇園祭の宵・宵・宵・宵山(巡行の前日)からトレーニングスタート!
にぎわう京都の町よりも熱い集団が3日間トレーニングをやりぬきました。
JSA認定養成コースの地域密着型を増やし、JSAを広めるために指導者を育成するトレーナーの育成トレーニングです。レベルが上がるほど責任も自覚度合いも上がります。その厳しさと喜びを全身で受け止め、覚悟し、行動するトレーニングは濃い〜濃い〜、そして、深〜いものになりました。今回のJSAトレーナーメンバーそれぞれのユニークさに私の心はほろほろ喜びました。期待で胸がふくらむってこういうことなんだと実感しました!

<1日目>

課題に対してみなさん唸るほど考えます。
そのあと次々に手が上がり、思い思いの考えを次々に発表、皆さんの積極的な姿勢にとても感心しました。

皆さんの「笑顔」と「度胸」と「ひたむきさ」に私の顔はゆるみっぱなしでした!

<2日目>

トレーナー5人も一緒に参加しての2日目。
JSA手技療法協会会長の田口幸三郎先生を迎えて、高齢化社会だからこそ増えている障害にどのように対処すればよいのかを学びました。そして、治療でのハンズ・オンも実践で学びました。だれもが真剣で興味津津でした。

人工関節の関節包内運動を、手を使って実技、何が危険なのかを理解

前すべり症と分離症の違いと位置確認、群がってスケルトンを凝視!

秤に手をおいて何グラム?ハンズ・オンの基本に気づく

身体に触れるハンズ・オンの実践を田口先生も体験!
そして、JSAボールエクササイズの進化を思い切り喜んでくださいました。
うれしかったぁ〜!

記念撮影

<3日目>

実技指導でのプレゼンテーションスキルの研修、実に様々な指導が展開されました。
ここでは、目的の明確さ、伝える技術(分かりやすさ)を徹底的に分析し考察しました。

最後まで集中した充実したトレーニングでした。
これをどこまで生かし育てるかは各トレーナーの努力にかかっています。
しかし、各人がどんどん力をつけていけるような和やかなチーム力を感じました。
個の力ではなくチーム力を大切に育てたいとあらためて思いました。
これからが本番、ますますがんばるぞ!と思いました。
新JSAトレーナーにエールを送るとともに感謝!
現JSAトレーナーにもさらに大きなエールを送ります!
ありがとう!

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