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近況と活動報告
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■4月活動報告

【報告】「生涯をかけて目標にしたい人」に台東大学で出会えた! 


■■■ 中尾和子*2008年4月の活動報告 ■■■

【報告】「生涯をかけて目標にしたい人」に台東大学で出会えた!

International Somatic Movement Education Symposium
4月25日〜27日 台東大学

その人の名前はBonnie Bainbridge Cohen

出会っただけで、こんなに温かく、
こんなに幸せに感じるのはなぜ?
穏やかな物腰でとても静かな人なのに、
私の心は大きく揺さぶられ、
泣きたくもないのに、
涙はぼろぼろ滴り落ちた。 生涯をかけて目標にしたい人が突然現れた!

台東大学教授のMai-Chu Liuは私の憧れの人、 彼女のパフォーマンスに魅了され、追いかけるようにこのシンポジウムに参加しました。

でもパフォーマンス以上に、彼女の愛情の深さと凄まじい行動力に感服し、大いに刺激を受けました。

台北には毎年行っていましたが、台東は初めて、
まず、台北国際空港から国内線の松山空港に60分バスで移動、
乗り継ぎの待ち時間がなんと5時間!
ヨーロッパにでも行くような長旅に感じられました。


【左上】台東大学 正面
【右上】シンポジウムの会場、体育館


【左上】開会前
【右上】セミナーのために用意された道具

【左】3日間シンポジウムのプレゼンター
左から、Dawnna Wayburne, Bonnie Bainbridge Cohen夫妻,Vicki Topp,
ドナはポールスターピラティスの教育ディレクター、今回はジャイロキネシスワークショップでした


2日目 動きを通して内臓を感じる?(Tge Organ System and Movement)

ボニーの英語をメイチューが訳します。
親子のように息ぴったりのセミナー展開です。
想像しにくい細胞の動きなどを、
面白い小道具や模型を使って説明、
これはとてもイメージしやすい!

肺が心臓を大切にサポートしています。
理解することはむずかしいでしょう?
メイチューは独自の学部を持っていました。
ポールスターピラティス、ジャイロトニック、ボディ&マインドセンタリングなど、
非常にレベルの高い指導者を育成しています。
とても驚いたことは施設が充実していて、
学生が指導を充分に経験できるように展開していることです。(一般人に教えるシステム)
私も学生さんからしっかりジャイロトニックの指導を受けました。筋肉痛になりましたぁー!


【左上】最高のOneショット!
【右上】15台くらいマシーンが並んでいます
上の階にはリフォーマーがずらり、地下にもマシーンが・・・・

学生たちはみんな朗らかでフレンドリー、屈託のない笑顔で話しかけてくれます。
インセアのオープン前だったのですが、どうしてもメイチューに会いたくて、
勉強したくて出かけました。想像以上にすごい人でした。
エネルギーレベルがあまりにも高い!
だれにでも、どんなときでも、真剣に教える態度に感銘を受けました。
だから、メイチューの教えている学生たちがこんなによく働くのだと納得しました。
このシンポジウムのための準備に大変な労力と時間を費やしたと察せられます。
あらためてチームワークの大切さと凄さを思い知りました。
メイチューに負けないくらい私も頑張るぞと決意しました。

謝謝!!!
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