homeへ戻る
近況と活動報告
活動報告一覧

■6月活動報告(1)

第24回Gボールインストラクター認定講習会
International Conference of Active Aging and Health
いいやまアンチエイジング&メタボ対策研究会記念講演会
「J SPORTSワイド」 番組取材


■■■ 中尾和子*2009年06月の活動報告(1) ■■■

第24回Gボールインストラクター認定講習会 (2009/06/20 土)

場所:国立オリンピック記念青少年総合センター

認定講習会はスポーツ・パーソナル・グループ指導における3つのセミナーを受講します。
私はグループの担当で最後のクラスでした。
2時間ずつ合計6時間の長丁場なので、参加者も大変です。
しかし、集中力が途切れるどころか、ますます頭も身体も冴えているような皆さんの様子にとても嬉しく思いました。


【左上】Gボール協会マニュアルは全部で6章、中身が濃いです
【右上】とくに重要なポイントを抜粋し説明


【左上】呼吸で姿勢を整える一連のエクササイズ練習
【右上】皆さんとてもきれいでしょう!


【左上】1つのエクササイズも動作を分けて練習
【右上】重力との関係を感じます

台湾から帰ったばかりなので、日本人同士の分かり合える安心感を強く感じました。
そのうえ、真剣なまなざしで取り組まれる皆さんの姿勢が、
私の心をますますヒートアップさせます。
だから、いつもほんとうに思うんです。
どちらかだけが頑張っているのではなく、 力を合わせて頑張っているのだと。
ありがとうございました!

  ▲ページTOPへ

2009International Conference of Active Aging and Health
  (2009/06/13・14 土・日)

場所:台湾国立体育大学

高齢者に特化したフィットネス国際カンファレンスに
海外から5人の講師が招聘されました。
参加者は主に教師と学生です。
私が慣れているフィットネスコンベンションとはずいぶん違う雰囲気です。
現場の指導者の参加が少ないこと、
必ずどのクラスにも座長が存在したことなど、学会のような感じを受けました。
公務員の方の参加も多く、行政の偉い方たち?も
座長の役割を担い、行政が非常に力を入れていることがよく理解できました。


【左上】学長の開会の挨拶
【右上】講師陣と主催者主要メンバー

桜美林大学・老年学の芳賀博教授の基調講演からカンファレンスがスタート
老人医療・介護保険など日本のシステムや現状を話されました。

終わってからの活発な質問も多く、参加者の熱心さがうかがえうれしくなりました。



私は2日間で3本のワークショップを担当、
自立のための欠かせない重要ポイントとしてこれら3つを選びました。

13日:「呼吸でインナーマッスルを鍛え、姿勢を整える」

イスと小さいボールを使い、
加齢とともに一番必要な運動だと思っている呼吸運動にフォーカスしました。
ボールがあるだけで、意識を集中させたり、新感覚の体感ができたりします。


【左上】手に持って手の指にも意識を向けます
【右上】膝にボールをはさむと自然に姿勢も整います


【左上】骨盤に当てて腹筋運動
【右上】終了後、参加者からの質問がとても多い、このときが一番楽しいかも!

いつも台湾で通訳をしてくださる蔡先生(左からふたり目)は この大学の教授兼学部長です。
10年以上のお付き合いだから、
姉妹のように息ぴったりの私たちです!

13日:「背骨の関節をなめらかにする」

背骨を意識した背骨を存分に動かしていくエクササイズの提案です。


【左上】座長Chiu教授のあいさつ、左は通訳の曽さんと私
【右上】座骨の確認


【左上】脊柱伸展
【右上】脊柱の安定

14日:「楽にきれいに歩くコツ」

歩くテクニックより、感覚をつかむことに意識を集中しました。


【左上】足裏の説明
【右上】足裏を充分に感じて歩く


【左上】股関節の位置を意識して
【右上】後ろの足を意識


【左上】手の指を腿につけたまま歩く
【右上】このクラスの座長は行政官の偉い方でした(左からふたり目、蔡さん)

最後に音楽に合わせて歩きました。
皆さん乗りがとてもよい!!!

動画あり! リンクを右クリック→名前を付けて保存でダウンロードしてからご覧下さい


【左上】無事終わって閉会式の記念撮影
【右上】ホテルの部屋からの眺め

熱心で、底抜けに明るい台湾の人々が大好きだから、
どこで何を食べても美味しい台湾だから、
私はとても仕合わせでした。

毎朝6時に起床、精力的に食べて、動いて、勉強して・・・・・
なんと体調のよいことか!
「この生活が日本でもできたらいいなぁー」と心底思いました。

が、帰国したとたん、就寝午前3:00
「あかんわ!できひんわ!やっぱり・・・・・」

  ▲ページTOPへ

いいやまアンチエイジング&メタボ対策研究会記念講演会
  (2009/06/09 火)

写真と文: 飯山赤十字病院 地域医療連携係長  島田佳明様

場所: 飯山赤十字病院(長野県飯山市)

「いいやまアンチエイジング&メタボ対策研究会記念講演会」に参加して
「いいやまアンチエイジング&メタボ対策研究会」主宰の中尾先生の
ワークショップ『脱メタボ・あなたを変える簡単体操〜呼吸法・姿勢・歩き方・他』と
記念講演会『脱メタボ★簡単体操講座』に参加しました。


【左上】人数こそ少ないワークショップになってしまいましたが、
非常に丁寧に教えて頂いていただきました。
【右上】幅広い年齢層の方が集まりました。もちろん、私のようなメタボな人も。


【左上】始めは先生のおっしゃる
「頭で筋肉の動きを理解する」がなかなかわかりませんでしたが、
【右上】徐々に体を動かして行くうちになんとなく、「こんな感じかな・・・」


【左上】決して息が切れるようなハードな運動ではないのですが、徐々に汗ばんできました。
【右上】最後に足の裏をしっかり意識しながら歩く練習を全員で。

1時間30分の予定でしたが、気がつくと終了時間になっていました。
終わった後は、いつもよりも関節の可動が広くなっていることにびっくりし・・・
翌日は、慢性の肩こりがとれていたことに更にびっくり。
短い時間でしたが、充実したワークショップをありがとうございました。

【追記】

そして、その後は 記念講演会『脱メタボ★簡単体操講座』に参加、 会場が暗かった上に、中尾先生の動きが速すぎてカメラマンからごめんなさいの一言が
「1時間みっちりするトレーニングよりも、起きてからの時間で筋肉の動きや呼吸を意識 し続けること」を心がけ、
メタボからの脱却を目指します。
中尾先生、お忙しい中山奥までお越し頂きありがとうございました。
また、お会いできる時には多少スッキリした体になっているよう頑張ります。

余談ですが、記念講演会の後の懇親会にて、
アンチメタボスイーツの試食がありました。

現在試作中とのことでしたが、
甘さ控えめながらおいしいスイーツでした。


  ▲ページTOPへ

「J SPORTS ワイド」 番組取材 (2009/06/03 水)

会場:青山太鼓LAB

Sports ESPN(スカパーやケーブルテレビで視聴可能)
放送予定日時:2009年6月20日13:00〜16:00 生放送

フリーアナウンサー鷲尾春果さんの太鼓ビクス体験レポート!


【左上】太鼓ビクスのレッスン風景にもカメラが入りました
【右上】とてもおもしろかったと鷲尾春果さん!
初めてなのに太鼓を打つ音がしっかり鳴って、うまい!
少しずつ大きく動いていくので「こんなに汗が出るとは!」と
びっくりされていました。

音楽に合わせて、太鼓を打ちながら踊る太鼓ビクスは、
五感がものすごく忙しくなります。
だから、そのたくさんの刺激でめちゃくちゃ脳を鍛えます。
脳内鎮静化物質がたっぷり出て、激しいのに癒されるのです。
一度体験レッスンに来てみませんか?

  ▲ページTOPへ

もっとみる 2009/5月の活動報告(2)へ

 

 
中尾和子のオフィシャルウエブサイトCopyright(C) 2006- Kazuko Nakao. All rights reserved.
『中尾和子オフィシャルウエブサイト』はリンクフリーです ご紹介頂くにあたり特別な連絡は不要です
どのページへも直リンクして頂いて構いません
ただしトップページ以外はURLが変更になる可能性がございますのであらかじめご了承下さい