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近況と活動報告
活動報告一覧

■11月活動報告(2)

愛知県特別研修会「身体への気づきと再教育」 ◎インストラクター向け研修会in 鹿児島PPKフィットネスin 鹿児島 ◎6時間ワークショップin名古屋 フィットネスホットライン2006・スモールボール・エクササイズ フィットネスホットライン・AKAボールエクササイズ

■■■ 中尾和子*2006年11月の活動報告(2) ■■■

愛知県特別研修会  「身体への気づきと再教育」 (2006/11/30 木)

会場:あいち健康プラザ
参加者:230人

大府駅を降りると、まず「健康づくりの町」という碑文が目に飛び込んできます。「この町は愛知県の中でも健康に関して非常に熱心です。」とタクシーの運転手さんが教えて下さいました。その熱心さは健康プラザの建物を見て納得させられます。とくに高い吹き抜けの大きな空間はあまりにも見事なので、思わず深呼吸をしたほどです。

そしてここに集まった、会長の酒井美枝子さん率いる健康づくりリーダーの人達はとにかくユニーク!皆さんが指導している運動内容はボール・ヨガ・健康体操・アクアなどそれぞれ違っていて、また、年齢もバラバラ、活動の仕方も千差万別。
実は昨年もセミナーをさせていただいたのですが、前回は100名くらいの参加で2時間だったと記憶しています。しかし、私のセミナーはほとんどが4時間〜6時間なので、提案したところ今回実現しました 。

予想外は参加人数!参加者230人!
こんなに大人数で6時間セミナーをしたのははじめてでした。みなさん、めちゃくちゃに反応が良くて,うなずいたり、笑ったり、リアクションをたっぷり返してくださいます。

私は嬉しくて仕方なかったです。
トイレ休憩など、大人数の大移動かと思われるほどでしたが、
パワーが途切れないので、会場はずっと活気に満ちていました。

昨年に続いて最高齢者93歳の伊藤さんも6時間を最後まで元気に受講してくださいました。記念写真を一緒にとお願いしましたら、93のゼッケンを持って写したいと言われ、走って取りに行かれた・・・・その姿に感動!

伊藤さんの存在そのものが、すでに多くの人を健康に導いていると思いました。
(写真撮影:愛知県健康づくりリーダー連絡協議会さま) ▲ページTOPへ

インストラクター向け研修会6時間in 鹿児島 (2006/11/26 日)

会場:サンアリーナせんだい

昨日と同じ会場「サンアリーナせんだい」は非常に立派な大きな施設です。その中にスポーツクラブがあるのですが、とにかくジムにいると、ヨーロッパのどこかにいるような錯覚に陥るほど壮大な景観なのです。緑の丘と森が広がり、それを一望しながらトレーニングができるのですから、心の癒しとゆとりを感じながら、からだを鍛えられます。温泉といい、この見晴らしといい、ほんとうに羨ましく思いました。

スタジオでのセミナーの参加者は少人数でしたが、これでもか!というくらい、専門も、経験もバラバラ!しかし、全員やる気は満々!とてもユニークなグループなので、やりがいを感じます。基本的な解剖学・ピラティスメソッド・コアコンディショニング理論・キューイングなど多岐にわたっての研修会となりました。現場に役立つようにと願うまでもなく、参加された皆さんの片っ端に吸収してしまう集中力に、ここでも6時間は飛ぶように過ぎました。

(写真撮影:フィットネスジャーナル 藤井裕美さま ▲ページTOPへ

PPKフィットネスin 鹿児島(2006/11/25 土)

会場:鹿児島 薩摩川内 サンアリーナせんだい武道場
参加人数・80名

「せんだい」と聞けば東北を思い浮かべませんか?ところが鹿児島に「せんだい」があるのです。

薩摩川内(せんだい)市は鹿児島空港から車で約1時間半、行く道すがら、広がる大地に、いくつかの小さな山がポコッポコッとあります。そのたおやかな風情にどっぷりひたり、透きとおった真っ赤な紅葉に感嘆しているうちに会場に到着しました。

「この田舎に来てくれますか?」この地で活躍しているインストラクター高橋千波さんの熱望でPPKフィットネスイベントを開催させていただきました。

参加される方を入り口でお迎えしたのですが、「待っていました!」「うぁー実物はじめて!」思い思いの言葉のあいさつを受けて、私は超上機嫌になりました。
年配の方が多く参加してくださいました。はじめのうちは、こちらの突っ込みがないと笑ってもらえなかったのですが、そのうちにどんどん本性?が表れ、ケラケラと、とても陽気に笑われます。また、その反応が早い!私の言葉をしっかり理解されているだけでなく、なんと乗りの良いこと!おかげさまで私の上機嫌が延々と続きました。
川内の温泉のお湯はあたりが柔らかくて、肌がつるつるになります。
お湯につかりながら参加された方の笑顔を思い出し、とっても幸せでした。

(写真撮影:フィットネスジャーナル 藤井裕美さま ▲ページTOPへ

6時間ワークショップin名古屋〜関節からのアプローチ〜 (2006/11/23 木)

会場:愛知県スポーツ会館 第5競技場
主催: 尾張PPKフィットネス推進プロジェクト主催
参加人数:38名

PPKフィットネス、それはいつでも、どこでも、だれもが楽しめるフィットネスのことです。
また、これは「生きる努力をしよう!」という提案でもあります。

フィットネスジャーナルがPPKフィットネスの本部を担ってくださったおかげで、2002年から本格的に活動を開始、「心も身体も喜んでいると感じる嬉しい変化を起こそう!」をスローガンに、全国にイベント展開しているのですが、インストラクターの谷口雅代さんと筧千代子さんが共感して「尾張PPKフィットネス推進プロジェクト」を立ち上げてくれました。そして、このワークショップも実現!

定員オーバーで熱い研修がスタート、顔なじみの仲間がたくさん参加してくださり、
とてもリラックスした雰囲気で進められました。

先日のホットラインで大好評だったJSAメソッドを紹介、骨、関節からのアプローチはやはり新鮮に感じてもらえたようです。

しかし、なんといっても長丁場の6時間、それをモノともせず、あっという間でおもしろかったと笑顔で答えてくれた参加者の皆さんがとても頼もしく思えました。感謝!

以下は 尾張PPKフィットネス 谷口雅代さんからの嬉しいコメントです

「昨日は、ますます奥深いワークショップをありがとうございました。
内容は難しかったけど、やれば楽になるという体感があって楽しかったです。
レジメ1ページ目の基本理論を時間をかけて頭に入れつつ、実践を重ねて、
少しずつモノにしていけたら!と思っています。」

(写真提供:尾張PPKフィットネス推進プロジェクトさま ▲ページTOPへ

フィットネスホットライン2006  (2006/11/19 日)
「いきいきスモールボール・エクササイズ」

場所:大阪府立門真スポーツセンター(なみはやドーム)
参加人数:170名

10:00スタート
私にとっては早朝レッスン!

なぜか暖房が入らなかった
(21日から暖房に切り替わるらしい)
サブアリーナの寒さで、
眠いはずの目はバッチリ冴えました。


なんといってもインストラクターと一般の人達との混合クラスなので、とてもおもしろい。
インストラクター方は姿勢も違えばメモを真剣にとって下さいますので、すぐに分かります。そんな仕事仲間に喜びを感じたしだいです。
しかし、一般の方もプロに負けない熱心さで、私の説明にうなずきながら、一生懸命に動かれました。
日常動作が楽になることが運動の目的、そして、運動そのものも、苦しくてしんどいものではない、爽快で楽しいことだと感じてもらえるように、私も一生懸命伝えました。
今年のホットラインのテーマは「未来のための健康づくり」そこで、健康な人とはどのような人かと質問されました。

「動くことが楽になる、楽しい気分になる、そんな自分になるために努力できる人が健康な人だと思う」これが私の答えです。

みなさんはどのように考えますか?

(写真提供:NPO法人日本Gボール協会さま ▲ページTOPへ

フィットネスホットライン2006  (2006/11/18 土)
「関節の動きをなめらかにするAKAボールエクササイズ」

場所:大阪府立門真スポーツセンター(なみはやドーム)
※田口幸三郎先生とのジョイント4時間セミナー
参加人数:満員御礼でした!

AKA治療家、田口幸三郎先生と中尾和子の初老漫才コンビ誕生!?と言いたいくらい、ふたりの笑いの息はぴったり

このプログラムの開発をはじめて一年くらい経ちますが、人の身体や動きに対しての考え方・目的が同じだったこと、そして、「治療と運動を一緒にしたい」という願望が明確だったので、こんなに早く自信の持てるものが完成できたと思います。

今回「JSA(ジョイント・スケーティング・アプローチ)」というネーミングでフィットネスフィールドにはない全く新しいプログラムを発表することができました。


また、私たちの予想通り、このプログラムは大変な絶賛を受けました。参加者の皆さんはその場で関節・筋肉がゆるみ軽くなることを体感するので、「うわぁー!」とか「ええー!」など歓声とともに、このマジックに夢中です。」この手応えに、田口先生も私も、ひとつの達成感とともに大きな使命を感じずにはいられませんでした。

田口・中尾コンビ、これから、ますます「いったるでー!やったるでー!」

(写真提供:NPO法人日本Gボール協会さま) ▲ページTOPへ

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