■■■　中尾和子*2010年04月の活動報告（１）　■■■

JSAボールエクササイズ・リーダークラスin京都（2010/04/18　日）

会場：ウエルネスクラブ　オーク21

指導者として「伝えたいことを伝える！」
それは正しくエクササイズをしてもらい効果を上げるためです。
対象者をやる気にさせ、身体に集中させ、新感覚を体感できるように導くために、
まさに身体を張って指導をします。
見えない関節をイメージさせるためのテクニック、心地よい動きを感じさせる言葉、
身体全身を使って頭をフル回転！
単に動き方を教えるのではない、動く感覚を教えることを目指しています。
そのためにハードなドリルを次々にこなしていきます。
「行動なくして変化なし！」
皆で指導スキルをガンガン練習しました。
皆さんの体当たりの指導風景をぜひご覧ください。

＜真剣体当たり＞


＜力を抜かせるボディータッチ＞

最後、わずかの１０分間で、６時間の疲れをとることに専念！
さすが指導者たちです。全身に意識を向け、どんどん身体から緊張が流れ出ます。
この感覚をスムーズに伝えたい思いで６時間がんばってきたのです。
皆さんの熱意がひしひしと伝わり、
私の胸は熱くなりっぱなしでした。
充実した時間をみんなで作り、過ごしました。
ありがとうございました！

JSAボールエクササイズ・リーダークラスin東京（2010/04/11　日）

会場：国立オリンピック記念青少年総合センター

ここ「国立オリンピック記念青少年総合センター」は
運動するための施設が非常に充実していて、他にもセミナールームや宿泊施設もあります。
名前からも非常に健康的で志ゆたかな場所と想像しませんか？
ところがどっこい、女子バレーやバスケットをやっている人たちが、
輪になって練習の合間にタバコをぱかぱか吸っています。
施設の外側にも喫煙場所があちこちにあります。
おかしくないですか？
いつもいつも不思議に感じているのですが、
今日もあちこちで喫煙している人を見ながら、会場に向かいました。

JSAの会場はセミナー用の部屋で、まず、
イスやテーブルを片づけてスペースを作るところから始まります。
今回はGボール協会の鈴木さんがひとりで会場を整えてくれました。
リーダークラスは指導スキルを向上させるセミナーです。

すでに認定を取得している指導者6人も学ぶために参加しました。
探求も学びもエンドレス、この好奇心あふれる行動力が
その人の能力でもあると確信しています。とても充実した6時間になりました。

【左上】グループドリル開始
【右上】グループに入って直接アドバイス

【左上】クラスの導入部分は非常に大切です
【右上】スケルトンは何度見ても新しい発見があります

【左上】肩関節のすべり練習　
【右上】関節面の動き説明

【左】何のためにこれをやるの？の説明　
【上】身体のつながり・気の流れを感じながら、
コアを意識した動きの考察

自分の身体も含め、洗練された動きを深く知りたいという皆さんの好奇心は、
ものすごい集中力に変わります。
この空間、この時間を共有できる喜びは言葉で言い表せないです。
ただ、ただ、仕合せに感じます。
感謝！

JAFAフォーラム2010　in 関西　（2010/04/10　土）

会場：尼崎市記念公園総合体育館

JSAボールエクササイズ・イントロダクション
〜関節面を近づければからだは10倍軽くなる〜

JAFAフォーラム関西は久しぶり！
普段は会えない指導者仲間やとても久しい方にJSAを紹介できる貴重なチャンスです。
JSAが思っている以上にさまざまな分野で広がっています。
だから、たった2時間でも、JSAをしっかり体感してもらえるようがんばりました。

高齢者に特化したKY体操（フィットネスセッションでデビューします）でのJSAも紹介しながら、
対象者や目的に合わせてどのようなポジション変換があるのか以下の画像で紹介します。

肋椎の押圧：立位（左）と側臥位（右）

腰仙関節JSAの立位（左）と座位（右）　
いつも参加してくださる若森美津子さん(○中)は79歳！
とてもなめらかに骨盤が動きます。これが真の若さですね！

【左上】腰仙関節JSA仰臥位　
【右上】6月出産予定Gボール協会事務局長・亀田まゆこさんは妊産婦のためのJSAを開発中、胸肋の腹臥位ポジションでもこのように立位変換！すごい！

桜が散り始めたのに、地下にある格技室は大変寒かった。
それでも参加の皆さんは力を抜くことに専念し、集中されました。
私はこの後からだんだん声が出にくくなりました。冷えたぁー！

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