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近況と活動報告
活動報告一覧

■3月活動報告

メルヘンスポーツ イベントレッスン&ワークショップ ルネサンス堀川ラストレッスン JSAフォローアップ京都  和太鼓音楽祭2009 日本文化センター「颯爽生活」取材  中尾クラブイベントレッスンin東京
宴奏 青山・浅草TAIKO-LAB合同発表会 第2回更年期と加齢のヘルスケア学会 九州セミナー


■■■ 中尾和子*2009年03月の活動報告 ■■■

メルヘンスポーツ イベントレッスン&ワークショップ (2009/03/29 日)

場所:メルヘンスポーツ 姶良アスリー (鹿児島県)
*会員様向けイベント【中尾和子のコア・エアロ】と
*インストラクター向けワークショップ【スキルアップ!美しい動き・疲れないカラダ】

姶良アスリースポーツクラブに初めて訪れました。
スタジオからの広々とした景観はとてものんびりとしています。
都会のスポーツクラブとは一味違った雰囲気です。
でも、どこに行っても、エアロビクスが大好きな方々とは、
共通語ともいえるエアロビクスの動きで、
すぐに打ち解けて、お互いが今までずっと親しかったかのように、
一体になってしまいます。
全国どこに行ってもそうなのですが、
あらためて、何か不思議な気持ちになりました。


【左上】身体の仕組みについてかんたんオリエンテーション          
【右上】日常の歩き方練習


【左上】おおらかに気持ちよく動いてくださいました
【右上】表現力もばっちりです!


【左上】皆さんの晴れやかな表情が印象的です
【右上】ワークショップ参加インストラクターの皆さんと

ワークショップをするたびに頑張っているインストラクターの皆さんに出会えて、
ほんとうに嬉しいです。
JSAも含め、身体の仕組みや姿勢・呼吸など、
私の最新の考えやエクササイズを提供しました。
これも一体感ある、みんなが一緒に集中した時間でした。
ありがとう!

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スポーツクラブ ルネサンス堀川 ラストレッスン (2009/03/30 月)

3月末で閉館になってしまうルネ堀川のラスト・イベントレッスン!
久しぶりの面々とうれしい再会です。
すでに退会した人も多い中、ずっと馴染んできたコアの人たちが参加してくれました。
皆さんの相変わらずの元気とエクササイズをこなす動きの良さに、
「やっぱり、すごい!」と指導しながら感動にひたりました。
ほんとうにうれしい限りです。


【左上】さぁー腹筋ですぞ!           
【右上】扇のようにひねりながら伸ばします


【左上】仙腸関節を狙っています
【右上】腰部のストレッチ

【左】私の大好きな人たち

レッスンでの一体感は不滅です。レッスンを通してできた信頼関係は永久です。
いつでもどこでも、また一緒に動けることを願って・・・・心から感謝!!!

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JSAフォローアップセミナー 京都 (2009/03/22 日)

会場:ウエルネスクラブ オーク21
時間:11:00〜17:00

JSAフォローアップセミナーはJSA認定インストラクター対象セミナーなのですが、
好奇心と体験目的で参加された方も多かったので、とてもおもしろい展開になりました。
関節運動学からの新情報を伝えるため、田口幸三郎先生が来てくださいました。
続く実技でさらに理解が深まります。
JSAは自分の身体で効果が実感できるので、敏感な指導者には特にオススメです。


【左上】腰仙関節の動きとボールの位置の説明
【右上】バリエーション


【左上】コンディショニングとJSA
【右上】肋椎と腕の動きと呼吸の関係

【左】肺を意識した呼吸運動

関節運動学に基づいて開発したJSA(ジョイント・スケーティング・アプローチ)は、
私自身の身体のケアに非常に助かっています。
気づかなかった無駄な緊張に気づくことができるようになり、
瞬時に意識を集中して緊張を和らげることができるようにもなりました。
関節がすべるように動く、身体が思い通りに軽く動く、
この感覚は歳を重ねてもまだまだやれるという自信にもなっています。
人に役立つプログラムだと確信しているからこそ、
できるだけ多くの方に伝えていくつもりです。

JSAのレッスンやセミナー開催日時は中尾クラブからもご案内しますが、
NPO日本Gボール協会ホームページでも見られます。

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和太鼓音楽祭2009 (2009/03/20・21 金・土)

TAIKO-LAB京都レギュラー教室
会場:滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール

「和太鼓交流発表会」から「和太鼓音楽祭」にネーミングが変わり、
豪華ゲスト(風流打楽“祭衆”他)を迎え開催されました。
びわ湖ホールはゴージャスという言葉にふさわしい、
一流のアーティストが上がるステージで有名!
その会場の美しさとびわ湖を望む景観に一気にテンションは上がり、
興奮しっぱなしの一日になりました。
東京と同じく太鼓ビクスは二つの演目を披露、
京都の太鼓ビクスの生徒さんは練習時間が非常に少なかったにもかかわらず、
持ち前のパワーと勢いで思う存分踊り切りました!
リハーサル風景の画像しか紹介できませんが、
「ロボット百面相」も「カルメン」も大好評でした!


【左上】和太鼓講師陣の演奏「スタールンバ」のリハーサル風景
【右上】リハーサルでも迫力満点!!!

ロボット百面相


【左上】おもちゃ箱から飛び出した人形?
【右上】おどけた表情にもチャレンジ


【左上】ロボットダンスも様になっています
【右上】ねじで巻かれたように回ります

カルメン


【左上】総勢21人が出演
【右上】リハーサルも本番さながら


【左上】全身にあふれるエネルギーを感じます
【右上】優雅に情熱的にフィニッシュ!

いつも、どんなステージも、本番は非常に緊張します。
私は舞台前の身震いするその感覚が心地よくて、また、チャレンジしたくなります。
今回3度目の出演という方も、前夜は眠れなかったとか・・・・
しかし、このような緊張体験は必ず、腹の底からの感動に変わります!
何にも変えがたいほどの仕合せです。

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日本文化センター会報誌 「颯爽生活」 取材 (2009/03/11 水)

会場:TAIKO-LAB青山

(株)日本文化センターの会報誌「颯爽生活」は60〜80代が主な読者層なんだそうです。
そこで、年齢に関係なく楽しめる太鼓ビクスの体験レッスンということで、
この会報誌のライター&編集者・中寺暁子さんのお母様が一緒に来館されました。
定期的に運動をされているだけあって、とても美しい姿勢の持ち主、
太鼓ビクスレッスンをしっかり楽しんでくださいました。


【左上】最初は向かい合わせで、基本的な太鼓の打ち方練習
【右上】二人で並んでカメラに向かいます

【左】最後はかっこいいポーズも決まりました
画像が小さくて分かりにくいですが、驚くほどきれいに腕が上がって、
身体と動き年齢がとてもお若い!
大きく動けることはそれだけ筋肉も伸びやかで関節もなめらかな証拠です。
はつらつとした立ち居振る舞いは、暦の年齢とは全く関係ないと、あらためて思いました。
「楽しいわ!」と言われた笑顔に私は「よかったー!」と心からうれしく思いました。

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中尾クラブイベントレッスン in東京 (2009/03/15 日)

写真と文:studio-dune

会場:TAIKO-LAB青山

東京・青山の太鼓ラボのスタジオで行われる中尾クラブ恒例のイベントレッスン、今回は30分の休憩を挟み、合計4時間の長丁場。13時からの2時間は『コア・コンディショニングとJSAボールエクササイズ』、15時半からの2時間が『知覚的コア・ストレッチ』。(ほとんどの方が通しで受けられるようです) どんなレッスンが行われるのでしょう・・・われらが和ちゃんに密着取材してきました!
・・・・・という名目でしっかりレッスンを受けてきました(笑)


【左上】先日撮影されたばかりの写真を用いた最新の資料を紹介。
JSAのメソッドは日々進化するため、テキストのアップデートは一仕事なのです。
【右上】この、伸びやかな背中と腕に注目!


【左上】左手に見えますのは空気入れです。途切れることなく説明を続けながら、目は参加者ののボールに目を光らせ・・・必要と思われた場合空気圧の調整を行います。
【右上】補助具を使ったひざのJSA。体を楽にするためのエクササイズですから、痛みをこらえて行うのは本末転倒。その方のコンディションに合わせ柔軟にアレンジしてゆきます。


【左上】この動きを発展させればピラティスでいう「スワンダイブ」が完成するそうです
【右上】「肋骨は閉じて・・・ ここ、判りますね? OKです!」


【左上】「ここ、ここ、ここをもう少し伸ばして  良い感じです」
【右上・花井智子氏撮影】「さあ、リラックスして・・・ストレッチは、縮んだ筋肉の力を抜いて、筋肉を本来の長さに戻してあげることです・・・ 緊張せずに・・・抜いて・・・」

4時間のレッスン、あっという間に終わりました。30分間の休憩が30分でなかったのと、予定時間より少し後まで「おまけ」のエクササイズがあったので、実質は4時間半でした。
中には厳しい動きもあった筈ですが、あまり辛くなかったです。エクササイズとエクササイズのつなぎ目が自然なせいなのでしょうか?或いは催眠術のような言葉かけのせいなのでしょうか?「あなたの身体はだんだん軽くなります・・・関節がスルスル滑ります・・・」 という魔法の言葉で、本当に身体が柔らかく軽くなったのです。身体が喜ぶレッスンpresented by Kazuko という感じです!

【左】 最後のご挨拶時にサプライズ。月末で退職される太鼓ラボのスタッフ稲沢尚子さんへ、DVD付ブック『ボールで作る快適ボディ』と、スモールボール2つを手渡し、「今までありがとうございました、お疲れ様でした。よろしければ、お母様にボールエクササイズを教えてあげてください」


【上・花井智子氏撮影】終了後の記念撮影。フォトグラファーの花井智子さんは中尾クラブの会員。レッスンを受けながらプロ用の立派な機材で撮影してくださいました。本当にありがとうございました。

追記・参加者の皆様へ私信
お疲れ様でした! 中身の濃い気持ちいいレッスンでしたね!
でも翌日と翌々日、ありえない部位に筋肉痛を感じたのは・・・私だけじゃないですよね・・?
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宴奏 青山・浅草TAIKO-LAB合同発表会 (2009/03/08 日)

会場: 日本青年会館大ホール

宴奏2日目は私が振り付けした太鼓ビクスの発表の日「さぁ、いったるでー!」
意気揚々と会場に向かいました。
発表会を滞りなく進行させるために、総勢44人の講師・スタッフ陣がそれぞれの持ち場・担当をしっかりこなします。
それは、影アナ・司会にはじまり、演目ごとの太鼓の出し入れ・設定(迅速さを要求されるハードな仕事)、出演者の誘導、会場整理、受付、商品販売などです。
朝8:45集合、リハーサルと準備、そして本番14:00を向かえ、すべての演目終了が21:00。
そのあと、太鼓の運び出し、舞台と楽屋の掃除、張り紙やごみの片付けなど・・・・
また山のように仕事があります。
そして最後、青山・浅草に太鼓を運び終わったのが24:00だったそうです。
とにかく講師もスタッフもめちゃくちゃ働きます。
生徒さんの晴れ舞台のために、ものすごくがんばります。
「このパワーはどこから来るの?」そう思いませんか?
一言で言うと、目の前で太鼓を楽しんで、喜んでくださる人たちを目の当たりにできるのですから、何が何でもがんばれるんです!!!

リハーサルの合間をぬって昼食、
食べないと動けないよ〜ん!
左から、講師:大久保ゆうこ、武田朋子、
渥美恵子、中条きのこ

【左上】太鼓に関連したかわいいグッズがたくさんあります
奥から、スタッフ:吉村英彰、稲沢尚子、福田力也、片桐由仁
【右上】私も持っている小太鼓くん、ゴムを取れば、小さくてもやっぱり本物の音が出ます!


【左上】受付でこんな笑顔に会うとうれしくなりますね。左から、河本優子、内野喜正
【右上】パフォーマー友野龍士


【左上】受付:美女3人!!!左からスタッフ:野津恭子、上坂佑梨、鹿糠優子
【右上】とてもやさしい横尾恭一講師


【左上】左から、太鼓ビクス講師:石井恵美子、高垣亮佑、清水紘二郎
【右上】一番人気の花原京正講師・リハーサルだからこそ真剣なまなざしなんです


【左上】青山太鼓ラボ店長:荊尾和政・今回は司会も担当、働きすぎ?
【右上】ひがしむねのり社長はリハーサルから本番まで、すべての演目を観てくださいます


【左上】小笠原めぐみ講師クラスの演奏、細やかなバチさばきがかっこよかった!
【右上】カルメンを優雅に踊りきった太鼓ビクスチームA


【左上】中条きのこ講師・大太鼓クラスの演奏は迫力満点!地下にある楽屋が揺れたらしい?
【右上】ロボット百面相を演じたチームBの面々、
ステージではほんとうに百面相を繰り広げました

【左】最後の片づけが終わって充実感でいっぱいの講師・スタッフ陣
2日間に渡る発表会で100以上のクラスが演奏を繰り広げました。
ステージで思いっきり太鼓を打った皆さんの表情に、ものすごいパワーと喜びを感じます。
和太鼓の響き・音・身体・心が一体になる瞬間を経験すれば、
誰もが元気になれると思いました。
こんなに鼓舞されるステージはないと心から思います。
秋に向けてまたがんばろうという気持ちがふつふつとわいてきました。

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第2回更年期と加齢のヘルスケア学会 九州セミナー (2009/03/07 土)

会場: 福岡ガーデンパレス
共催:更年期と加齢のヘルスケア学会・久光製薬株式会社
後援:厚生労働省・福岡県医師会・福岡県産婦人科医会

参加者のほとんどが医師・看護師というセミナーでの講演は初めてのことです。
参加は60名ちょっと、前のほうに空席が目立ちます。
これがフィットネスインストラクターのセミナーだったら、
とにかく前の席から埋まっていくのですが、
いつもとちょっと違う雰囲気に「笑いが取れるんやろか?」「どのくらい受けるんやろ?」
もそもそと考えていました。
【特別講演Ⅰ】
座長:春日クリニック(熊本)院長 清田 真由美 先生
演題:『HRT最近のトピックス』
演者:九州中央病院 副院長 野崎 雅裕 先生

野崎先生の講義: 私にとってはちんぷんかんぷん? 参加者にとっては非常に価値あるらしいことは、しっかと感じ取りました。 ラストに「更年期を幸年期に変えて、幸せな高年期をめざしましょう!」と締めくくられました。この言葉いただきです!

【特別講演Ⅱ】
座長:九州中央病院 副院長 野崎 雅裕 先生
演題:『脳卒中の病態とpleiotherapy(多面的治療)』
演者:誠愛リハビリテーション病院 病院長 井林 雪郎 先生

伊林先生の講義:たくさんのデータ・ニュース・論文の検証も含めた、非常に分かりやすい脳卒中についての講義でした。途中、私の出番準備のため抜けなければならなかったのが残念でしたが、ラストの締めくくりは聞くことができました!
薬の凄まじい進化を話された後、しかし、やはり薬に頼るのではなく、生活習慣を見直そう!「減塩!減煙!減宴!」この言葉もいただきー!

【特別講演Ⅲ】
座長:ニコークリニック 院長 田中 裕幸 先生
演題:『生活習慣病予防のための運動』
演者:トータルフィットネスコーディネーター 中尾 和子 氏
   (厚生労働省 健康大使)

「医者の不養生」とはよく聞く言葉です。
命に関わる大事な仕事をされているからこそ、自身の身体に意識を向け、 身体も心をもリラックスさせる術を学んでほしいという、私の強い思いがありました


【左上】学会ではありえない格好なんでしょう?レオタードなんて・・・・
【右上】座長の田中先生からの質問もありました。
一言では答えきれない難しいものです。「どれくらい運動すればいいの?」

【左】田中裕幸先生の著書
「男女で違うメタボとコレステロールの新常識」健康人新書
とてもおもしろそうな本です。
私はこれからじっくり読ませていただきます。

【左】この研究会を共催している久光製薬の社員の方々の熱心な態度に感動しました。 講演中も、ずっと立って聞いておられました。 掛替えのない人と人とのつながりや相互依存で成り立っていることをつくづく感じました。
このような機会を与えていただき、あらためて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ありがとうございました!
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