いつも思うんです。ほんとうに養成コースが短すぎると、やっと身体とのコミュニケーションがスムーズになり、これからが深く探求していけると感じている時に養成コースが終了になってしまいます。しかし、探求することも習得することも長い時間と経験が必要だから、私自身が遅々として身につけてきた習得度合いを考えると、参加されたみなさんのことを心から頼もしく嬉しく思います。総まとめでは筆記試験に関する復習と実技の確認をしっかり行いました。
腰仙・仙腸関節が何といっても大事な関節なので十分に復習しました
股関節や肋椎関節など主要関節すべての実技フォームや指導ポイントなど整理していきます
混乱しやすい小さな関節を確認したり、あいまいなところも再確認します
総まとめの3時間は集中した復習・整理ができました。次は試験に向け、さらに集中力を高めます。みなさんの意気込みが伝わってくるので、こちらも真剣にみなさんが実力を出せるようにと祈ります。
そして、ミラクルが起こりました!
実技・筆記試験とも全員合格!
「わぁ〜〜!」という歓声とともに喜びが部屋いっぱいに広がりました!