聴講(認定インストラクター)の参加者も含め43名の大所帯でした。ボールエクササイズの基本を学びながら、JSAの押圧や構成運動の復習も兼ねているので、集中しつづけなければなりません。身体の感性を磨きながら、自分の指導している対象者のことにまで考えが及びます。無限に広がるバリエーション要素を前に皆で真剣に取り組みました。
<まず、自分の身体感覚を鍛える>
エクササイズの基本要素を頭に叩き込み、次にその要素を、動きを通して自分の身体で体感します。どれだけ繊細に感じられるか、感性が高いほど、他人の動きも理解できてきます。指導者とは教育者である前に、やはり職人でなければならないとあらためて思いました。身体能力も体力も、非常に低いレベルからトップアスリートまでの幅広い強度と難度を経験するのですから、とてもハードな一日だったと思います。お疲れさまでした!感謝!