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近況と活動報告
活動報告一覧

■太鼓ビクス特集

太鼓ビクスが、なぜできたのか? 福山まちこ先生にパーソナル指導を受ける 太鼓センター本部にて 中条きのこ先生にパーソナル指導を受ける ◎太鼓センター一日教室に参加

 

■■■ 中尾和子*2007年*太鼓ビクス特集 ■■■

太鼓ビクス いよいよ本番! (2007/03/24 土)

いよいよこの日がやってきました。
東京・青山のスタジオTAIKO-LABにて
13時、15時、17時の3回、
太鼓ビクスレッスンが行われました。

詳細は **2007年03月24日*TAIKOビクス写真集 に掲載しています。

太鼓ビクスが、なぜできたのか? (掲載:2007/03/15 木)
  〜太鼓ビクスデビュー
までの太鼓リポート その5

歌舞伎創始400年記念 太鼓新歌舞伎「阿国・わらう」中尾和子サイドからのお話しです。
2003年師走、京都太鼓センター主催、
京都祇園甲部歌舞練場で「阿国 わらう」という太鼓新歌舞伎が約1ヶ月上演されました。
太鼓の阿国、笛の阿国、舞の阿国と3人の阿国がいて、 なんと驚くなかれ、中尾和子は舞の阿国を演じていました。
太鼓の阿国の中条きのこさんから舞の阿国をやってほしいと言われたときは心底驚きましたが、今は、「よくもまぁ、自分の実力も分からずチャレンジしたものだ」と、これも心底思っています。

歌舞伎創始400年記念 太鼓新歌舞伎「阿国・わらう」ところが、公演が終わってからが大変でした。
もとの自分の仕事が
あまりにも退屈に感じてしまったからです。
「こんなつまらない音で動かなければならないの?」
てな具合です。
毎日本番で緊張しまくって、生の音をガンガン聞きながら舞っていたのですから、 普段のレッスン指導に、どうしようもないくらい気持ちが萎えてしまいました。
そこは一応プロですから、お客様には絶対に分からないように装います。
しかし、ただひとり、LPGAの清元登子プロに「元気ないよ」と見抜かれたことを思い出します。

歌舞伎創始400年記念 太鼓新歌舞伎「阿国・わらう」そして時間が経つほどに気づいたことは、和太鼓の威力です。 単にエキサイトするのではなく、心への影響が深くて、やさしいのです。
癒されながら、エネルギーがあふれるように感じたり、厳粛な気持ちの中に沸き立つ喜びを感じたり、そのときどきの心の状態で音も変化して聞こえます。

歌舞伎創始400年記念 太鼓新歌舞伎「阿国・わらう」日本人だからではなく、誰もが魅了されるこの和太鼓の力はエビデンスとか理論などなくても納得できる体感できるものです。この心地良さ、生きていることを素直に喜べる感覚をフィットネスとして伝えたい!
この思いが叶うチャンスが太鼓ラボの実現で到来したのです。

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(写真提供:株式会社・太鼓センター様) ▲ページTOPへ

福山まちこ先生にパーソナル指導を受ける (2007/03/06 火)
  〜太鼓ビクスデビュー
までの太鼓リポート その4

Reported by studio-dune

太鼓センター本部のスタジオは、四条大宮の少し南、大通りに面した細長いビルの上です。他の階では、オフィス部門や物販部門のスタッフがパソコンや電話に向かっています。和太鼓スタジオというのは、全国共通で「ご近所に響く音」が悩みの種らしいのですがこのスタジオ、ビルは2面が道路に面して、他の2面も隣の建物とは密着していず、しかも一棟丸ごと借りているので「スタッフが我慢しさえすれば無問題 笑」(まちこ先生:談)
壁・床・天井も「建物の中に建物を作った」と言われるほど堅牢に、音や響きを逃さない工夫がなされています。 そんな素晴らしいスタジオで、 この日もパーソナルレッスンが始まりました。

【左上】「おはようございま〜す」「中尾先生、先週の宿題は出来ましたか?」「……^^;」
【右上】和太鼓用の地下足袋を履いて、勇ましい身支度の完成。

立ち姿を鏡で見ながら、腕と手とバチの軌跡を確認。めちゃめちゃチェック細かいです。
「中尾先生は身体に対する意識やコントロール力が、一般の人とは全く違いますね! 普通は半年位かけて、まずバチになれてもらうのですが、先生には最初から言葉でバンバン伝えていきますので宜しく」
まちこ先生のスパルタスマイルが炸裂。

太鼓ビクス本番まで、あと2週間少々。東京・青山の太鼓スタジオでお待ちしています。

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太鼓センター本部にて (2007/02/27 火)
  〜太鼓ビクスデビュー
までの太鼓リポート その3

毎週火曜日はまちこ先生から太鼓の特訓を受けています。
最初いきなり5時間教室を受けたときから、
まちこ先生が大好きになりました。
生徒ができないことを理解して受け止めてくれる、
愛情たっぷりの指導者なんです!
今日は手首を真っ直ぐに動かす宿題をいただきました。
手首がふらふら、あっちこっち、
バチを振り下ろす軌道が定まらず、
それでもちょっとはましになったと勇気づけてもらいました。
「もっと練習しなあかんなぁー・・・・・」



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中条きのこ先生にパーソナル指導を受ける (2007/02/20 火)
  〜太鼓ビクスデビュー
までの太鼓リポート その2

いよいよ本腰を入れての太鼓練習、
特訓のはじまり〜、はじまり〜!
音が出ないんです。力ではないのです。
細かいフォームのチェックと
振り下ろす感覚タイミングがものすごーくむずかしい!
今回は中条きのこ先生にパーソナル指導を受けました。
これはめちゃくちゃラッキーなことなのですよ!

【写真左】なんで言うこと聞かへんの?
【下左】けったいな右腕やこと、くやしい!
【下右】手首の使い方特訓


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太鼓センター一日教室に参加 (2007/02/11 日)
  〜太鼓ビクスデビュー
までの太鼓リポート その1

太鼓ビクスとは・・・(株)太鼓センターによる新しいプログラム。
和太鼓の醍醐味とエアロビクスの楽しさを合体させた、
誰でもがエキサイトしながらも癒される、元気になるレッスンです
中尾和子は、きたる3月24日、東京・青山のスタジオ「TAIKO LAB」
イベントクラスを持たせていただくことになりました。
その準備期間の様子を、出来る限り皆様にお伝えしたいと思います。

エアロビクス指導はできても、太鼓を打ちながらやろうとすると、
途端につまずきます。
エアロビクスの腕の動きと太鼓を打つことはぜんぜん違っていて、
何もかも戸惑ってしまいます。
その理由のひとつは、感覚器がものすごく忙しくなるからでは?と考えます。
打った瞬間、その音が耳から聞こえるだけではなくて、
腕への太鼓の跳ね返す力や体全体に受ける振動など、とにかく忙しいのです。
それが心地よいので、これまた不思議。和太鼓の音は癒しの要素があるらしい。

2月11日とにかく練習あるのみと、張り切って一日太鼓教室に行きました。
太鼓センター京都本部 講師:福山真千子
10:00〜16:00 おまつり太鼓というのに挑戦!
楽しすぎて時間はあっという間に過ぎ、
おもいっきりのストレス解消と少しは練習ができたぞという達成感に浸りながら、 銭湯に直行。

次の日、腕がぱんぱんに張っいて、ひどい筋肉痛・・・・
ほんまにできるんやろか?
一瞬不安がよぎりながらも、和太鼓を叩く楽しさにどっぷりはまっています。
私が習っている和太鼓のおもしろさやコツを
デビューする3月24日までお伝えしていきます。
お楽しみに!

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